プーケットで笑気ガス販売のフランス人を逮捕

タイ南部のビーチリゾートであるプーケットのパトン警察署は2025年2月16日、フランス国籍の30歳の男を逮捕しました。容疑は、無許可で笑気ガス（亜酸化窒素）を販売したことおよび、労働許可なしでの就労です。

警察によりますと、捜査チームはおとり捜査を実施し、鉄製ボンベ（約2,100g入り）の笑気ガス3本を購入しました。さらに、容疑者が滞在する部屋を捜索したところ、追加で20本のボンベを発見しました。また、おとり捜査に使用された15,000バーツの現金や、スマートフォン1台も押収しています。

逮捕は、プーケット県カトゥー郡パトンの50年通り沿いで行われ、容疑者は押収品とともにパトン警察へ移送されました。警察は今後、さらなる捜査を進める方針です。

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