繰り返された悪行は終焉へ、CIBが高速道路の電線窃盗団を徹底摘発

【2025年2月9日】タイ警察中央捜査局（CIB）傘下の高速道路警察の指導のもと、高速道路を狙い続けた電線窃盗団が摘発された。 それは偶然か、それとも計画的な犯行か。だが、もはやそれを考えることに意味はない。すべての答えは、CIBが握っている。

事件が発生したのはチョンブリー県の高速道路7号線。監視カメラ統括センター（CCB）からの緊急通報が入る。すぐさま動いたCIB！ その先には、電線を切断し、運び出そうとする4人組の姿があった。

だが、警察の到着がすべてを変えた。 男たちは一斉に四方へと散った！ しかし、それに意味はない。CIBの包囲網はすでに完成していたのだから。その場で1人が確保され、電線切断用の工具と盗まれた電線が押収された。

そして、CIBの追跡が始まる。逃走した3人の行方を徹底的に追い詰め、数時間後にはすべての身柄を確保！ 彼らは取り調べに対し、過去20回以上にわたって電線を盗んでいたことを自供した。

盗まれたのは電線か、それとも逃げ場か。 その答えは、もはや必要ない。CIBが動いた時点で、すべての結末は決まっていたのだから。

タイ中央捜査局（CIB）
プロフェッショナルで中立、国民と共に。