『ジュラシック・ワールド／復活の大地』今夏日本公開決定、タイの絶景ロケ地も登場

シリーズ最新作 『ジュラシック・ワールド／復活の大地』（原題：Jurassic World Rebirth）の初予告編が公開されました。本作では、スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリーらが出演し、恐竜たちが再びスクリーンに蘇ります。

また、本作の邦題が 『ジュラシック・ワールド／復活の大地』 に決定し、今夏、日本でも公開されることが明らかになりました。

今回の予告編には、タイの美しい自然が背景として登場しています。撮影地には クラビ県のライレイ湾やトゥー・ルアン洞窟、パンガー湾国立公園、トラン県のコークラダン などが含まれており、壮大なジャングルや切り立つ崖、エメラルドグリーンの海が映像の中で確認できます。映画内でこれらの場所が明確にタイとして示されるわけではありませんが、特徴的な景観からタイで撮影されたことがうかがえます。

本作の公開により、映画ファンや旅行者がロケ地を訪れる可能性が高まり、タイの観光業の活性化が期待されています。また、ハリウッド作品におけるタイの自然の映像美が再び注目を集めることで、海外映画制作の誘致にもつながるとみられています。

予告編では、鬱蒼とした熱帯雨林や切り立つ岩壁、白砂のビーチなどが映し出され、アクションシーンと融合しています。スリリングな展開の中で、ラプトルやディロフォサウルス、モササウルス など、お馴染みの恐竜たちも登場し、迫力のある映像が展開されています。

『ジュラシック・ワールド／復活の大地』 は2025年7月2日に米国で公開予定です。