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タイ警察は、2025年2月12日(水曜日)のマカブーチャ(万仏節)の日に全国でアルコール飲料の販売が禁止されることを再確認しました。マカブーチャ(万仏節)の日は仏教の重要な祝日であり、社会全体で宗教行事を尊重するための措置として、この規制が実施されます。
禁止期間は2月12日午前0時1分から午後11時59分までの24時間にわたり、卸売・小売を問わず全国のアルコール飲料の販売が対象となります。ただし、国際空港内の免税店での販売は例外として認められています。
違反者には2008年アルコール飲料管理法に基づき、最大6か月の禁錮または10,000バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科される可能性があります。
警察はマカブーチャ(万仏節)の日に、仏教徒が寺院や宗教施設に集まり、儀式を行うことを見越し、全国で警備を強化するとしています。特に宗教施設周辺での安全確保に注力し、巡回警備を実施するほか、規制の徹底を図る方針です。
国民には、規制違反や不審な行動を見かけた場合、191または1599のホットラインまで通報するよう呼びかけています。警察は24時間体制で対応に当たるとしています。
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