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バンコクで台湾系オンラインカジノ摘発、20人以上逮捕

2025年2月5日 配信

タイ警察中央捜査局傘下のサイバー警察は2025年2月4日、バンコク都内で大規模なオンラインカジノ拠点を摘発し、台湾人を含む20人以上を逮捕したことを発表しました。このカジノは年間5億バーツ以上もの資金を動かしていたとみられています。



警察の発表によると、摘発が行われたのはラプラオ88通り、エカマイ通り、ラムイントラ通りにある民家。これらはカジノのオフィスとして使用されており、家宅捜索で台湾人の責任者3人と、20人以上の従業員が逮捕されました。警察は33台の携帯電話と、タイ国内外の銀行口座を押収しました。

また、ラプラオ112通り、エカマイ通りにある高級住宅地の一軒家からは、22歳の男が逮捕されました。この男はカジノの運営に関与していたとみられ、ベンツ車、パソコン機器、そして複数の銀行口座が押収されています。

さらに、プラチャウティット13通りのホテルの一室からは、ラオスとタイの通信事業者のSIMカード20枚以上と、ラオス、ベトナム、タイの通貨が発見されました。ホアイクワン地区のホテルでは、51歳の台湾人男性が逮捕され、携帯電話、銀行口座、ATMカードなどが押収されています。

警察は、このカジノがNFT画像の売買サイトを装いながら、実際にはオンラインカジノを運営していたとみています。ウェブサイトはwww.sbfplay.betという名前で運営されており、スロット、射撃ゲーム、ライブカジノ、スポーツベットなど、様々なギャンブルを提供していました。

警察は、今回の摘発で逮捕した容疑者について、さらに捜査を進める方針です。背後にはさらに大規模な組織が存在する可能性もあり、警察は慎重に捜査を進めています

 

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