両替レート
|
|
タイ南部プーケットの観光地として知られるパトンやその周辺地域で、一部の飲食店が外国人による“無料飲食”の試みについて警戒を強めています。地元店舗の関係者によりますと、ロシア人とみられる男女のカップルが店を訪れ、金銭や食事の提供を求めるケースが報告されています。
ある店主は「外国人の客が店に入り、スマートフォンの画面を見せてきました。そこには『自分は外国人でお金がない。だから食べ物や日用品を分けてほしい』と書かれていました」と証言。しかし、信用できないと判断し、対応を拒否したということです。
「外国人がこうした行為をしても許されるのか疑問に思いました。これは単なる注意喚起ですが、お金や物をだまし取る手口の可能性もあります。実際のところ本当か詐欺なのかは分かりませんが、店舗関係者は警戒すべきだと思います」と、店主は語っています。
プーケットでは観光客を狙った詐欺や不正行為が問題となることがあり、今回の事例もその一環ではないかとの見方もあります。地元の飲食店や商業施設では、こうした行為に対する注意を呼びかけています。
関連記事
新着記事