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タイ東北部ウドンタニで2025年1月21日、韓国人2名がオンライン賭博サイトを運営していたとして、入国管理局により逮捕されました。このグループは賃貸住宅を拠点に活動し、月間取引額は約40億ウォン(約1億バーツ)に達していたとされています。
当局の発表によれば、容疑者たちは観光ビザ(あるいはノービザ)で入国後、不法に労働活動を行い、賃金として毎月8万~10万バーツを受け取っていました。賭博サイトは主に韓国人顧客を対象に運営され、Telegramを通じて利用者を勧誘していたとのことです。
現場の捜索では、コンピュータやスマートフォン、ハードウェアトークンなどの証拠品が押収されました。容疑者は「労働許可を持たずに働いた外国人」として告発され、法的手続きが進められています。
タイ政府は、オンライン詐欺や違法賭博への取り締まりを強化しており、今後も引き続き違法行為の根絶を目指すとしています。
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