大学職員の男、ガソリンスタンドのトイレで17歳少年に性加害

タイ北部パヤオ県の大学職員が、17歳の少年にガソリンスタンドのトイレで性的暴行を加えた疑いで告発され、辞任したことがわかりました。少年は男にオーラルセックスを強要されたと訴えています。各報道が伝えています。

事件が起こったのは1月11日午後4時頃、タイ北部ランパーン県内のガソリンスタンドです。被害者の少年は用を足していたところ、隣の個室から男に声をかけられ、個室に押し込まれて性的暴行を受けたと訴えています。

警察の捜査により、容疑者はパヤオ県にある大学で勤務していることが判明しました。大学側に問い合わせたところ、この職員は事件発覚後の1月16日付けで辞任し、17日には出勤していなかったとのことです。

大学側は事態を重く見ており、調査委員会を立ち上げる方針ですが、学長をはじめとする幹部は現在日本に出張中で、来週まで帰国しないとのこと。事件に関する詳しい情報は、幹部が帰国し次第、改めて発表される見込みです。

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