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タイ北部ペッチャブーン県ナムナオ郡では2025年1月14日早朝、記録的な寒波が報告され、住民のスラチャイさんがSNSで「午前4時に気温が氷点下3度に達した」と投稿しました。この気温は公式な気象機関の測定値ではなく、住民の観測に基づくものです。それでも寒さの影響で地面や車の屋根に霜が降り、地域全体が白く覆われる幻想的な光景が広がっています。Thai News Agency (สำนักข่าวไทย)が報じています。
ナムナオ郡のフアイヤークル村では、この極寒の状況により霜が草や車に降り、一面が真っ白になったとのこと。地元住民たちはこの光景を撮影し、寒波の厳しさを伝えています。
ペッチャブーン県知事は、気象状況を24時間体制で監視し、寒波や火災リスクに対する注意を呼びかけています。
一方、タイ東北部ナコンラチャシマ県では、気温が10度前後まで下がる中、32歳の古着屋ジャリンヤさんが地元住民に防寒着を無料で提供する心温まる取り組みを行っています。ジャリンヤさんは「この寒さを乗り越えるために少しでも支援したい」と話し、日々の販売と並行して支援活動を続けています。
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