パタヤ・ジョムティエンビーチで賭博、6人を逮捕

タイ東部パタヤのジョムティエンビーチで2025年1月10日、違法ギャンブルが摘発されました。タイ警察パタヤ署は、ビーチ沿いのソイ12近くで賭博が行われているという通報を受け、捜査と摘発を実施しました。

警察が捜査官を潜入させたところ、男性と女性を含む約10人が、携帯電話を使った「サイコロゲーム」の賭博を行っていることを確認しました。彼らはビーチにテーブルを置き、大声で騒ぎながらギャンブルを楽しんでいました。その行為は、周囲の観光客に迷惑をかけ、現場の雰囲気を著しく損なうものでした。

警察は計画を立てた上で即座に現場に突入。ギャンブルをしていた者たちは散り散りに逃げ出しましたが、そのうち6人が逮捕されました。

逮捕されたのは、タイ人3名とカンボジア人3名の計6名。警察は現場で現金や賭博に使用された携帯電話1台を押収しました。

逮捕された6名には、「許可なく賭博を行い、財産を賭けた」という容疑がかけられ、パタヤ署に連行されました。今後、さらに詳細な取り調べが行われ、法に基づいた処罰が科される予定です。