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タイ警察パタヤ署は2025年1月5日午前4時前、タイ東部チョンブリ県バンラムン郡(パタヤ)のウォーキングストリート中心部にある中国パブ「CLUB PANDA」の捜索を行い、多数の薬物使用者を検挙しました。
パタヤ署とバンラムン地区行政は、薬物犯罪撲滅のため、ウォーキングストリートの「CLUB PANDA」に踏み込みました。店内で薬物検査を実施した結果、客と従業員合わせて382人のうち、37人から薬物反応が検出されました。
検挙されたのは、タイ人および中国人観光客を含む男女37名で、いずれもパタヤ署に身柄を拘束されました。
今回の摘発は、警察と行政が連携し、「5つの安全」対策に基づいて実施されました。「5つの安全」対策とは、すべての事業者が遵守すべき薬物犯罪防止のためのガイドラインです。
パタヤでは、観光客誘致と安全確保の両立が課題となっており、警察は今後も薬物犯罪の取り締まりを強化していく方針です。
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