パトンビーチ沖で外国人観光客の遺体を発見

タイ南部プーケットのパトンビーチ沖で2025年1月3日、外国人観光客の遺体が発見され、警察がその死因について調べています。各報道が伝えています。

遺体が発見されたのは午前10時頃、ドルフィンスクエア付近の海域です。通報を受けたタイ警察パト署の警察官が現場に駆けつけました。

初期報告によると、パラセーリング用のスピードボートを操縦していたトライポップ氏が、水面にうつ伏せの状態で浮かぶ遺体を最初に目撃しました。同氏はすぐにライフガードに連絡し、遺体は岸に引き上げられました。

亡くなった観光客の身元については現在調査中であり、詳細は明らかにされていません。遺体は病院に運ばれ、医療検査が進められています。

警察は現在、死亡に至る経緯を明らかにするための捜査を進めており、現時点では溺死と見られています。

一方で、パトン署はライフガードと警察パトロール部隊が迅速に対応したことを称賛しています。また、観光客に対し、水上アクティビティを楽しむ際には十分な注意を払い、安全指示に従うよう呼びかけています。

■Body of foreign tourist found floating off Patong