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チェンマイ県警察は2025年1月1日、無礼な日本人男性に対して冷静な職務対応を行ったタウィーサック・ウォンジャイ警部補に、1万バーツの報奨金を授与しました。この報奨金は、警察官の模範的な行動を奨励する「善行には報酬を」プロジェクトの一環として授与されました。なお、日本人男性には罰金3000バーツが科されています。
チェンマイ県警察で2025年1月1日午後1時に報奨金授与式が行われ、タウィーサック警部補に1万バーツが手渡されました。同氏の冷静さと忍耐力が、警察組織の信頼性を高めた点が評価されました。
この評価の背景には、タウィーサック警部補が2025年1月1日未明に直面した事件があります。チェンマイ市の観光名所、ターペー門広場で日本人観光客のグループがコムローイ(灯篭 スカイランタン)を飛ばそうとしているのをタウィーサック警部補が発見しました。地域規則に基づき、コムローイの禁止を説明しようとしましたが、そのうちの1人の日本人男性が激怒。彼はタウィーサック警部補の襟首を掴み、大声で罵声を浴びせるという無礼で非礼な行動に出ました。
タウィーサック警部補はその場で感情を抑え、冷静な態度を保ち続け、冷静な対応により状況がさらに悪化することを防ぎました。その後、通訳を介して日本人男性に規則を再度説明し、最終的に日本人男性は誤解を認め、深く反省の意を示して謝罪しました。
事件の一部始終を捉えた映像がインターネット上で拡散され、多くの人々がタウィーサック警部補の冷静な対応を称賛。「怒りに対して感情的に反応せず、プロフェッショナルな態度を貫いた」とのコメントが相次ぎ、警察官の模範的な行動として注目されました。
その後、無礼を働いた日本人男性がチェンマイ県警察を訪れ、タウィーサック警部補に改めて謝罪しました。また、法律に従い、3000バーツの罰金を支払い、事件は正式に解決しました。この日本人男性は自身の行動を深く反省し、今後同様の行動を繰り返さないと誓っています。
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Posted by ตำรวจภูธรจังหวัดเชียงใหม่ on Wednesday, January 1, 2025
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