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タイ入国管理局は2024年12月30日、年末年始休暇中の外国人観光客の動向について発表しました。それによると、全ての空港で乗客が増加しており、1日あたり15万人以上がタイに出入国しているとのことです。
また、この長期休暇期間中、タイ国内外への旅行需要が高まっていることも報告されました。12月の統計によると、1日平均3万~4万人が国外へ出国しており、主な利用空港としてはスワンナプーム空港(平均2万5,000人)とドンムアン空港(平均1万人)が挙げられています。
特に注目されているのが、タイ国内からラオスへの観光需要の高まりです。バンコクから中央駅を経由してラオスのビエンチャンまで鉄道を利用するケースが増えており、この路線は1日2便の往復で運行されています。
入国管理局は、観光客の安全と利便性を確保するための体制を強化しており、出入国手続きの効率化やセキュリティ対策を進めています。また、警察庁の指示のもと、各機関が市民の安全確保と円滑な旅行支援に努める方針です。
これらの取り組みは、新年休暇を迎える市民と観光客に「安全」をプレゼントすることを目的としています。
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