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タイ南部プーケットの森林保護担当高官が、観光客に人気のあるパトン南部のフリーダムビーチ周辺で、保護森林への侵害が15件に及ぶとして、タイ警察カロン署に正式な告発を行いました。2024年12月28日にThe Phuket Newsが伝えています。
この森林侵害は、カロンのカオ・ナッカード国立森林保護区内で発生しているとされ、森林保護ユニットの責任者とそのチームが提出した告発状で明らかにされました。
告発は、クリスマスの日(12月25日)の調査を受け、12月26日(木)に提出されました。
調査中、商業目的で土地が無許可で占有されていることや、以前に保護されていると特定されていた15カ所で侵害の証拠を発見したとしています。
フリーダムビーチは観光地として人気が高い一方で、カオ・ナッカード国立森林保護区内に位置しているため、法律により開発や商業活動が禁じられています。
現在、警察は被害の規模や関係者についての詳細を確認中です。
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