パタヤビーチで外国人セックスワーカー20人（26歳～51歳）を摘発

タイ警察は2024年12月27日未明、東部チョンブリ県のパタヤビーチ沿いで違法な売春を取り締まる一斉摘発を実施し、外国人20名を逮捕しました。この摘発は、地元住民や観光客からの苦情を受け、観光警察が主導して行われたものです。各報道が伝えています。

午前1時に開始された作戦では、挑発的な服装をした女性たちがビーチ沿いの木陰で客引きを行っているとの通報を受け、警察が現場に急行しました。逮捕されたのは、ウガンダ人9名、ウズベキスタン人8名、マダガスカル人2名、ルワンダ人1名で、年齢は26歳から51歳に及びます。

観光警察の広報担当者は次のように述べています。

「今回の取り締まりは、特に年末年始の観光シーズンを前に、パタヤの観光エリアのイメージ改善を目指したものです。」

容疑者たちは、パタヤの多くの外国人観光客を目当てに訪れたことを自供しており、タイの「売春防止・抑制法」に基づく公共の場での客引き行為や迷惑行為で起訴される予定です。

■20 FOREIGN SEX WORKERS SWEPT UP IN PATTAYA BEACH NIGHT RAID