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tsukesoba SENSE: バンコクのミシュラン掲載ラーメン店の新ブランドがシーロム通りで12月7日(土)開店

2024年12月5日 配信

タイ版ミシュランガイド2025で、ビブグルマンに選ばれたバンコクのラーメン店が「No Name Noodle」。元芸人のラーメンシェフSHIN(井上虫歯二本)さん手掛けたお店で、1杯千バーツを超える高級ラーメン路線ながら、連日予約困難な人気店です。



「tsukesoba SENSE」12月7日(土)にシーロム通りでオープン

そんなSHINさんが、「No Name Noodle」の3つ目のブランドとして立ち上げたのが「tsukesoba SENSE」。バンコク中心部シーロム通りの最新注目スポットである「Park Silom」の2階で、2024年12月7日(土)にオープンする、つけそば(つけ麺)のお店です。

「tsukesoba SENSE」は、「No Name Noodle」のような予約制ではなく、いつでも気軽に訪れることができるウォークイン制になっています。また価格も200バーツ台からと比較的お求めやすい価格設定になっていて、ミシュラン掲載に辿り着いたシェフの味をこの価格で堪能できるならと足を運ぶ人も多いでしょう。営業時間は午前11時~(午前10時から記帳)。

 

麺から食べる。

SHINシェフによると「No Name Noodle」では、1年目は醤油と塩、2年目は出汁と旨味、3年目の現在は小麦と水について語って来たそうで、そこで気付いたのが「一番必要なことは、麺をそのまま食べていただく」ということだったのだとか。そして辿り着いた答えの一つが「tsukesoba SENSE」の一杯。というわけで、最初の一口は何もつけずに麺を味わって欲しいそうで、レモンをかけるとその美味しさがさらに引き立つのだとか。

「tsukesoba SENSE」をプロデュースしたSHINシェフ

ちなみに「tsukesoba SENSE」の麺は北海道産の小麦100%使用。麺を打っているEBIZOシェフによると、もち小麦を使用することによりモチモチ食感の麺に仕上がったのだそうです。

EBIZOシェフ

「tsukesoba SENSE」のつけそば(つけ麺)は、4つのスープから2つまで選べるシステムで、スープには塩、醤油、辛味噌、そして濃厚魚介があります。例えば塩と濃厚魚介、醤油と辛味噌のような組み合わせで選び、味の薄い方から味わってほしいとのこと。

残ったスープには、麺が浸してある出汁で割って飲むのがおすすめだそうです。

左からEBIZOシェフ、SHINシェフ、NAMIシェフ

tsukesoba SENSE

[営業時間]
午前11時から売り切れまで(午前10時から記帳)
[住所]
Park Silom 2nd Flr, Unit L205, 1 ParkSilom, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
[電話]

[ウェブ]
https://www.instagram.com/sense_by_noname/
https://www.facebook.com/profile.php?id=61563918031385

 

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