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バンコクの中心部に位置し、世界的なレジャー&ライフスタイルデスティネーションとして注目を集める「One Bangkok」は、ザ・リッツ・カールトン・バンコクのグランドオープンをはじめ、こだわり抜かれたリテール&ダイニング、世界クラスのアートインスタレーション、そしてホリデーイベントの数々を通じて、喜びと感動に満ちたひとときを約束するとのこと。
アートに精通した愛好家から、これからアートを学び始める初心者まで、誰もが楽しめる空間「ワン・バンコク アート・ループ」。ここでは、アートが共通言語となり、人々をつなぐだけでなく、創造性が花開き、文化が息づく豊かなエコシステムが育まれています。アート・ループは、One Bangkok の17ヘクタールを結ぶ活気あふれる遊歩道として、探求心を刺激し、対話を生む場として設計されています。単なる展示空間にとどまらず、誰もが気軽に触れ、楽しめるアート体験を提供します。「共存」をテーマとしたワン・バンコク アート・ループでは、全長2kmにわたり、20点を超える常設アート作品を展示。多彩なプログラムやアートアクティビティが一体となり、芸術と文化がシームレスにつながる体験を創出しています。屋外と屋内の空間にまたがるアート・ループは、2025年半ばまでに展示作品を約40点に拡大し、アートの世界をさらに豊かに広げていきます。
The One Bangkok Public Art Collectionは、日常の空間を創造性あふれる出会いの場へと生まれ変わらせます。彫刻や絵画、デジタルアート、アーバンファニチャーなど、多彩なアート作品が展示されており、Anish Kapoorの「S-Curve」やTony Craggの「It Is, It Isn’t」といった世界的に著名なアーティストの作品も楽しむことができます。さらに、アートをより深く味わいたい方には、無料で利用できる「ワン・バンコク・オーディオガイド」がおすすめです。このガイドは、タイ語と英語で各作品について詳しく解説されており、One BangkokのアプリでQRコードをスキャンするだけで簡単にアクセスできます。
One Bangkokでしか体験できない「The Wireless House One Bangkok」展は、バンコクの豊かな歴史を鮮やかに蘇らせます。この展示は、かつてタイ初の無線電信局が設置され、One Bangkokに隣接するワイヤレス通りの名前の由来となった歴史的な場所で行われます。タイ美術局や考古学者、保存修復の専門家との協力により、精巧に企画されたこの展示は、タイの技術革新と歴史的な節目を垣間見る貴重な機会を提供します。展示では、当時の貴重な写真や資料、発掘された遺物、そして保存作業のプロセスが紹介されています。また、タイにおける無線電信の歴史を辿るとともに、このワイヤレス通りとラマ4世通り一体が農村地帯から現在の活気ある都心へと変貌を遂げた過程を描き出します。
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