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タイ東部チョンブリ県のパタヤ市内のレストランで、酒に酔った外国人観光客が閉店を告げられたことに腹を立て、店主の夫に暴行を加える事件が発生しました。2024年11月18日に各報道が伝えています。
警察によると、レストランオーナーが被害を訴え、外国人観光客の拘束を要請。現場はプラタムナック通りにある飲食店で、酩酊状態の外国人が店の閉店後に押しかけ、オーナーが閉店を告げると強い不満を示したといいます。店主は一人で対応できなかったため、外国人の夫に助けを求めました。
隣接する大麻販売店の協力を得て、外国人を追い払おうとしましたが、相手は聞く耳を持たず執拗に絡み続けました。その後、外国人は瓶を使って店主の夫に暴行。夫は手にしていた棒で応戦し、現場は一時騒然となりました。
警察は駆け付け、重度の酩酊状態で言動が支離滅裂な外国人を拘束。身分証明書を所持していなかったため、警察署で冷静になるまで一時的に身柄を確保し、応急処置を行いました。オーナーは監視カメラの映像などを証拠として提出。今後、酔いが冷め次第、双方の事情を慎重に聴取し、公平な対応が図られる予定です。
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