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タイ警察は、タイ中部チャチューンサオ県の寺院で違法な銃器取引に関与した僧侶を、僧籍剥奪語に逮捕しました。今回の捜査は、密告情報に基づき実施されました。逮捕されたのは37歳の男で、無許可での銃器および弾薬所持の容疑がかけられています。2024年11月14日の各報道が伝えています。
警察によると、密告を受けた捜査官が寺院を監視していたところ、僧侶が僧房前のベンチに座り、銃器の取引を待っている様子を確認しました。捜査官が身分を明かし、容疑者の所持品を調べた結果、.22口径の自作銃1丁、.38口径の自作銃1丁、.22口径の弾薬23発、.38口径の弾薬6発が見つかりました。
容疑者は銃器を1万バーツで取引する予定だったと認め、さらに自室に別の銃器があることを自供しました。警察は容疑者の部屋を捜索し、11ミリ口径のCLOT製銃1丁と11ミリ口径の弾薬25発を押収しました。
警察は寺の住職に僧籍剥奪を依頼し、容疑者に無許可での銃器所持の容疑を告知しました。容疑者は容疑を認め、押収品とともにチャチューンサオ県バンパコン警察署に送致され、今後法的措置が進められます。
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