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タイ中央捜査局(CIB)は、夫への嫉妬心からベトナム人女性に硫酸をかけ、両目を失明させた事件の容疑者の女を逮捕しました。この女は9年以上にわたり逃亡していたとされています。
中央捜査局の犯罪抑止部門は、容疑者の女を「計画的に他人を殺害しようとし、拷問または残酷な方法で行った」として逮捕。逮捕はソンクラー県ハジャイのある家の前で行われました。
事件が発生したのが2015年。当時、容疑者の女は夫に対する激しい嫉妬心から、ベトナム人女性に硫酸をかけて重傷を負わせ、被害者は両目を完全に失明しました。事件後、容疑者の女は逃亡。警察は証拠を集め、パッタルン地方裁判所に逮捕状を請求していました。
長期にわたる捜査の結果、容疑者の女がソンクラー県に潜伏していることが判明し、警察は逮捕に踏み切りました。容疑者の女はパッタルン県のパッタルン警察署に送致され、法の下で裁かれることになります。
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