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タイ東北部コンケーン県バーンパイ郡にあるゴールド販売店で、家政婦が2000万バーツ相当のゴールドを盗み続けていたことが判明し、裁判所は禁錮235年の実刑判決を言い渡しました。各報道が伝えています。2024年11月10日の各報道が伝えています。
報道によると、ゴールド販売店の店主が、店の台所で家政婦のエプロンからゴールドが落ちるのを目撃。店主が疑念を抱き、防犯カメラの映像を確認したところ、2021年からの3年間にわたり、家政婦が47回にわたってゴールドの装飾品を盗む姿が記録されていました。家政婦は、店主が不在の際を狙い、金をズボンのポケットに隠して持ち出していました。
盗まれたゴールドは、家政婦によって土地の購入や高価な物品の取得に利用されていたことが明らかになりました。家政婦はSNSで購入した財産を公開し、大きな金のネックレスを身に着けた娘の写真なども投稿していたといいます。
店主は犯行発覚後、警察に通報し、家政婦は逮捕されました。裁判では、家政婦に対して禁錮235年の実刑判決が言い渡され、さらに1800万バーツの損害賠償も命じられました。家政婦は当初、罪を認めていたものの、裁判の場では罪を否認し、上訴する意向を示しています。
店主は、「これまで何度も金を返すよう促してきたが、未だに1800万バーツ以上が返済されていない」と述べ、被害の大きさを訴えています。
https://www.khonkaenlink.info/read/860191
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