|
|
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、タイBLドラマ『Love in The Air』の日本でのリメイクとなる『Love in The Air-恋の予感-』(略名、LiTA)を、先行独占配信することを記念して、2024年11月3日(日)ベルサール羽田にて完成記念プレス発表会が開催されました。
日本版キャスト:南雲奨馬、濱屋拓斗、長妻怜央、鈴木曉、タイ版キャスト:BOSS(チャイカモン・サームソンウィッタヤ)、Noeul(ナッタラット・タンワーイ)Fort (ティティポン・センガーイ)、Peat(ワストーン・チャイジンダー)
原作者・MAME Orawan Vichayawannakulが登壇
11月3日(日)0時配信スタート 毎週日曜日0時最新話配信
https://fod.fujitv.co.jp/title/2022 (配信ページ)
ー
タイBLドラマ『Love in The Air』は、人気小説「Love Storm」と「Love Sky」が一つの物語として生まれ変わり、Payu(嵐)、Rain(雨)、Prapai(風)、Sky(空)の4人が主役を飾る2022年に制作されたドラマです。嵐の夜に始まった恋と、風のように突然巻き込まれる恋。2組の恋人たちの激しくも優しい愛が展開され、数多くの視聴者を魅了し、今もなお根強い人気を誇る作品です。
日本のみならず世界中で大ヒットを記録した本作が今回、日本版『Love in The Air-恋の予感-』として登場します。本作は、南雲奨馬、濱屋拓斗、長妻怜央、鈴木曉という注目の若手俳優4名が主演として出演します。彼らのフレッシュな演技と化学反応が、『LiTA』の世界観をどのように再現するか、今から期待が高まります。
完成記念プレス発表会は観客をいれず記者だけに向けて行われた。原作者・MAME Orawan Vichayawannakul、日本版キャスト早瀬嵐士役・南雲奨馬、雨宮 玲役・濱屋拓斗、空野 快役・長妻怜央、河合風磨役・鈴木曉、タイ版キャストから、BOSS(チャイカモン・サームソンウィッタヤ)、Noeul(ナッタラット・タンワーイ)Fort (ティティポン・センガーイ)、Peat(ワストーン・チャイジンダー)が登壇し、まむあんの司会進行のもと開催しました。
嵐士役の南雲は、「僕はオーディションで選んでもらったんですけども、嵐士役で受けて、そのまま出演させていただくことになりました。」と嬉しそうに答えました。
同じくオーディションで受かった玲役の濱屋は「受かったあとに監督さんたちと顔合わせがあったんですが、その時はまだ快役だと思っていて…台本も覚えていったんですが、まさかの玲役だったんですよ(笑)」と笑顔で振り返り「驚きましたが、嬉しかったです。」と当時の様子を話しました。
快役の長妻は「僕はオファーをいただいたのですが、相手役に“あさひ”って書いてあったんですよ!だからもう出るしか無い!」と、前のめりに役に挑んだことを明かしました。長妻と鈴木は元々ボーイズグループなどでフェスに一緒に出るなどの交流はあったもののガッツリ共演するのは今回が初めてだと話しました。そんな2人の演技にも注目してください。
風磨役の鈴木曉は、オーディションではなく、オファーがあったことを明かしました。Fort演じるプラパーイをみて「めちゃくちゃガタイが良い!」と衝撃を受けたそうで、「そこからご飯を多めに食べるようにしました。でもまだちょっとガリガリでしたね・・・(笑)」と苦々しげな表情を見せ、体作りについての難しさに触れました。
つづいて原作者・MAME Orawan Vichayawannakul、タイ版キャストBOSS、Noeul、Fort、Peatが登壇し、「みなさん、こんにちは」と流暢な日本語で挨拶しました。
日本版キャストの4人はタイ版をみた感想を聞かれると「バイクやアクションシーンなどの映像に、まず圧倒されたのを覚えている。また、とてもセクシーで衝撃を受けました…」と南雲。タイのBL作品を見たのは初めてだったという濱屋は「Rainくんが可愛くて見ていて楽しかったです」と微笑みました。
長妻は「とてもきれいに雨が描かれていて…元々雨が好きじゃなかったんですけど、雨が好きになりました」とコメントしたのち「雨の日は基本傘をささずに、雨に打たれています」と軽快なジョークを飛ばし会場を盛り上げました。
鈴木は「タイのオリジナル版を見て一人一人のキャラ立ちがすごくしっかりしていて、MAME先生による原作ストーリーが面白かった」と語りました。
BOSS、FortとMAMEは、群馬県みなかみ町の猿ヶ京温泉で特別編撮影のロケを実施し、プレス発表会ではこのロケに関しても掘り下げました。BOSSは「スペシャルゲストとして出演したのですが、当日の撮影はハードではあったもののすごく楽しかったです」と来日の思い出を語りました。また、「誰がどのキャストかすぐわかった」とFort。またMAMEは撮影秘話として「タイ版のスペシャル版は海で撮影したが、日本版では日本らしいところで撮影したいと思っていた。その中で温泉という案がでてこれだ!と思いました」と日本版ならではの要素を紹介しました。
また、日本版の見どころを聞かれたMAMEからは「ファンの皆さんに日本版も愛してほしいです。一生懸命つくりましたのでぜひみてください」と熱く訴えました。タイ版キャストから熱いバトンを受取り、日本版キャストが本気で挑んだ『Love in The Air-恋の予感-』は、本日11月3日(日)0時から、FODで先行独占配信がスタートします。お見逃しなく!
【あらすじ】
嵐が吹き荒れるある夜、大学生の玲(濱屋拓斗)は車の故障により道路の真ん中で立ち往生してしまう。困り果てた玲の前に現れたのは、バイクに乗った青年。慣れた手つきで車を修理し、名乗ることなくその場を去ってしまう。
助けてくれた彼のことがずっと頭から離れない玲は、同じ学部の友人・快(長妻怜央)がうんざりするほどあの夜の出来事を聞かせ、憧れを募らせていた。そんな折、2人が通う建築学部に伝わる“伝説の先輩”の話を玲は耳にする。そしてその先輩こそ、あの日自分を助けてくれた彼・嵐士(南雲奨馬)だったことを知るのだった。学部の先輩との集まりで再会を果たした2人だったが、嵐士は玲のことを「覚えていない」と言い、玲はがっかりしてしまう。
しかしその日の帰り道、またしても車の故障で動けなくなった玲は再び嵐士に助けられ彼の自宅へ行くことに。そこでなんと嵐士は修理代と称し身体を要求、玲は嵐士の色気に抗えず危うく受け入れてしまいそうになる。何とか理性を取り戻した玲は嵐士をはねのけ、その場を乗り切るのだった。
その後も玲の目の前に現れ、修理の対価を求める嵐士。なんとか回避するも、苛立ちが収まらない玲は仕返しをするため快を連れて嵐士が参加する違法のバイクレース開催会場に忍び込む。しかし厳重に警備された会場でピンチに陥った玲を救ったのは、またしても嵐士だった。そして騒動に巻き込まれた友人の快もまた、そこで風磨(鈴木曉)と最悪な出会いを果たすのだが・・・。
◇ ドラマ概要
■タ イ ト ル:『Love in The Air-恋の予感-』
■配 信:FODにて2024年11月3日(日)0時先行独占配信
■オリジナル原作:『Love in The Air』(タイ)
■メインキャスト:早瀬嵐士 役/南雲奨馬
雨宮玲 役/濱屋拓斗
河合風磨 役/鈴木曉(あさひ)
空野快 役/長妻怜央
■ス タ ッ フ:監督/脚本:畑中みゆき
脚本/監督:灯敦生
音楽:柴田晃一
■主 題 歌:リアクション ザ ブッタ「Inside you」(Sony music labels)
■U R L:http://www.loveintheair.jp (オフィシャルページ)
https://fod.fujitv.co.jp/title/2022 (配信ページ)
https://x.com/LoveinTheAirKOI (公式Xアカウント)
関連記事
新着記事