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タイ東部チョンブリ県の観光警察と保健当局は、バンラムン郡(パタヤ)にある薬局に対し、無許可でハーブ製品を製造・販売していたとして摘発を行いました。今回の捜査は、複数の外国人観光客から高額な偽ハーブ製品を購入させられたとの訴えが相次いだことを受けて行われたものです。2024年10月23日の各報道が伝えています。
捜索により、黄色や緑色のハーブパウダーやココナッツオイル、蜂蜜などが証拠品として押収されました。これらの製品は、効能を誇大に宣伝し、観光客に高額で販売されていたとされています。また、労働許可証を持たない外国人が違法に働いていたことも確認されました。
関係当局は、摘発された店舗の責任者に対し、無許可でのハーブ製品の製造および販売、未登録のハーブ製品の販売について、法律に基づく処罰が下される予定です。容疑者には最大3年の禁錮または30万バーツ以下の罰金が科される可能性があるとされています。
今回の捜査は、外国人観光客が被害に遭うことを防ぐため、観光警察と保健当局が連携して行われました。関係者は今後も違法な商行為の取り締まりを強化していく方針です。
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