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タイBLドラマ『Loy Kaew First Love』が、2024年10月30日から11月1日に東京で開催される東京国際映画祭「TIFFCOM 2024」に、Right Beyond社によって出展されることが決定しました。
『Loy Kaew First Love』は、静かに話題を集めながらも、国際市場に徐々に進出している時代劇スタイルのBLシリーズです。すでに2023年10月5日から8日にかけて韓国・釜山で開催された「アジアコンテンツ&フィルムマーケット(ACFM)」で発表され、良好な反応を得たため、今回、日本市場への進出が期待されています。
シリーズのプロデューサーであるVarodom Sirisuch氏は次のようにコメントしています。「私たちのミニBlドラマが国際市場に進出していることを嬉しく思います。この作品にはタイらしさを詰め込んでおり、ソフトパワーとしてタイの文化を広めたいと考えています。大手の制作会社ではありませんが、私たちは正しい道を歩んでおり、海外のファンにも私たちの作品を知ってもらいたいです。これまでにもラテンアメリカ、スペイン、ブラジルのファンとオンラインで交流し、非常に好評をいただきました。」
また、2023年12月20日には、アメリカのインターナショナルファンとのファンミーティングも予定されています。Varodom Sirisuch氏は「このドラマを通じて、田んぼや昔の子供の遊びといったタイのローカル文化を海外の視聴者に紹介したい」と述べており、2024年初頭にドラマが公開予定であることを明かしました。
シリーズにはカップル「レン&スタンプ(เล้ง แสตมป์ )」が出演し、監督のNamu Wongkon Jubsai氏とチーム全体が全力で制作に取り組んでいます。
レン ‐ เล้ง ณัฐพล นิลดอนหวาย (Leng Natthaphon Nindonwai)
スタンプ ‐ แสตมป์ พรวศิน เรืองนุกูล – (Stamp Pornwasin Rueangnukul)
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