両替レート
|
|
タイ警察トンロー署は2024年10月16日午後8時30分頃 、サウジアラビア人観光客から夜間にお金を盗んだ容疑で、イラン人の男女(51歳 47歳)を逮捕。証拠として、盗んだとされるサウジアラビア500リヤル紙幣を押収しました。この紙幣は、容疑者の1人が捜索中に足元に落としたものでした。
逮捕が行われたのが、バンコク・ワッタナ地区スクンビット通りソイ33付近でした。
警察によると、イラン人男女は観光客に近づき、話しかけて財布を見せるように要求し、気を引いている間にお金を盗むという手口を使用していたとされています。これは日本人にも被害者の多い「お金見せて詐欺」です。在タイ日本国大使館は、被害の急増について注意を呼びかけています。
調べによると、イラン人男女は過去にもサムットプラカーン県で同様の犯罪を犯していたことが確認されており、今回の事件を受けて法的手続きを進められています。共同窃盗罪に問われた2人は、1~7年の金庫および最大140,000バーツの罰金が科される可能性があり、被害者に対する賠償も求められています。
–
▼関連記事
イラン人の男、バンコク・シーロム通りで観光客から現金を盗み逮捕
バンコクで複数の中国人が「お金見せて詐欺」被害、イラン人男女を逮捕
関連記事