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バンコクのレストラン「ブルーエレファント(Blue Elephant)」は、2024年10月20日(日)にチャリティーブランチを開催し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の「Empathy Emergency Fund」への募金活動を行います。この基金は、世界中の危機に直面している難民を支援しています。国際シェフの日を記念して行われるこのイベントには、タイの著名なシェフ2人が参加します。「ブルーエレファント」のオーナーであるヌーロウ・ソマニー・ステッペ氏と、ミシュラン星を獲得した食堂「ジェイフェイ(Jay Fai)」のシェフであるスピンヤー・ジャンスタ氏です。タイ国営メディアNNTが、2024年10月15日に伝えています。
ゲストは、ヌーロウ氏の名物料理である「Bespoke Massaman Lamb」と、スピンヤー氏の代表料理である「カニオムレツ」などのグルメ料理を楽しむことができ、これらの料理はイベント中にオークションにかけられます。また、チャリティーブランチでは、ラッフル抽選会、ライブパフォーマンス、タイのアーティストであるボラサン・スパップ氏の作品オークションも行われ、その収益は、栄養失調などの困難に直面している難民への支援に充てられます。
イベントは11:00から14:00まで、スクンビット通り13の「Blue Elephant Sukhumvit Thai Heritage Cuisine and Monkey Pod Garden Bar」で開催されます。座席数に限りがあるため、予約が必要です。予約は、メール(bkksales@blueelephant.com)、電話(+662 673 9353)、またはLine ID(@blueelephantbkk)で受け付けています。「Empathy Emergency Fund」は2022年に設立され、UNHCRが世界の人道的危機に迅速に対応するための支援を提供しています。
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