ペルー人アーティスト「レーニン・タマヨ」、タイ公演を開催～Q’popでペルー文化を発信

在タイ・ペルー大使館は、ペルー人アーティストのレーニン・タマヨ（Lenin Tamayo）を招き、バンコクでのデビューとなる3つの文化プレゼンテーションを開催する予定です。24歳の歌手、作曲家、音楽プロデューサーであるは、K-pレーニン・タマヨopのリズムとケチュア語の歌詞を融合させたジャンル「Q’pop（Quechuapop）」の先駆者として知られ、ペルーの文化遺産を現代的な視点で表現しています。タイ国営メディアNNTが2024年10月15日に伝えています。

彼の最初の公演は10月16日にマヒドン大学インターナショナルカレッジで行われ、続いて10月17日には韓国文化センターで「グローバル文化としてのK-pop：Q’popとT-popの事例に基づいて」というトークショーが予定されています。レーニン・タマヨは、10月19日にサイアムパラゴンのSCBX Next Techでライブパフォーマンスを行い、ツアーを締めくくります。

レーニン・タマヨの音楽は、パンフルートやレインスティックなどの伝統的なアンデスの楽器と、K-popのパフォーマンスを思わせる振り付けを組み合わせており、彼のデビューアルバム『Amaru』はインカ神話にインスパイアされ、国際的な評価を得ています。ローリングストーン誌は彼を2024年のヴィジョナリー・アーティストとして称賛しています。

タイレーニン・タマヨのツアーは、アンデスの音と現代ポップの融合が世界的に支持されていることを証明しており、公演では音楽と芸術表現のダイナミックな融合を通じて、ペルーの豊かな伝統を観客に紹介する貴重な機会を提供します。

Lenin Tamayo
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