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2024年10月7日正午ごろ、タイ・パタヤ市南部のバリハイ桟橋付近にある廃墟となった「ウォーターフロントパタヤ」コンドミニアムの44階で、17歳の少年が飛び降りを図ろうとする事件が発生しました。通報を受けた警察官が迅速に現場に駆けつけ、少年の救助に成功しました。各報道が伝えています。
廃墟にいた少年は家族問題による深刻なストレスから泣き崩れ、バルコニーに座り込んでいましたが、警察の説得により冷静さを取り戻し、無事にバルコニーから離れました。彼は家族とのトラブルに悩んでおり、その結果、自ら命を絶とうとしたと述べています。
事件前、少年は友人に「外に出て少し座ってくる」と伝えただけで、特に異常は見られませんでした。しかし、約1時間後、彼がフェイスブックに「これで人生を終わりにする」との投稿をし、続けて「みんな、また会おう」と自殺をほのめかすメッセージを残していたことが発覚。投稿には、黒いフィルターをかけた高所からの写真が添えられており、友人が慌てて警察に通報したことで、早期の対応が行われました。
現場での救助後、警察は少年と親族に対してカウンセリングを行い、最終的に自宅へと無事に送り届けました。
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