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洪水によるチェンマイの交通機関などへの影響

2024年10月8日 配信

在チェンマイ日本国総領事館によると、2024年10月7日現在、降雨及び洪水などの影響により、チェンマイ市の一部の地域で電気、上水道といったライフラインに影響が出ており、幹線道路や一部の交通機関が運休するなどの影響もでています。



以下に、在チェンマイ日本国総領事館の情報を転載します。

洪水によるチェンマイの交通機関などへの影響

● これまでの降雨及び洪水などの影響により、チェンマイ市の一部の地域で電気、上水道といったライフラインに影響が出ており、幹線道路や一部の交通機関が運休するなどの影響もでています。
● 7日12時現在、チェンマイ県交通警察が発表した市内通行止めなどは以下の道路です。

1 電気や上水道などのライフラインの状況については、徐々に復旧しつつありますが、未だ一部の地域で停電、断水の状況が見られます。

2 報道などによりますと、これまでの降雨及び洪水の影響により、幹線道路や一部の交通機関が運休するなどの影響もでています。
(1)タイ民間航空局(CAAT)によりますと、チェンマイ空港は通常どおり稼働しているものの、空港へのアクセス道路の一部が不通になるなどのため、余裕を持って空港に行くことを進めています。
(2)鉄道はこれまでの降雨及び洪水の影響により、チェンマイーランパーン間は不通(バンコクーランパーン間は運行)となっています。
(3)長距離バスについては、チェンマイのバスターミナルは冠水のため復旧の目処がたっておりません。バンコク-チェンマイ行きなどのバスは通常どおり運行していますが、それらバスの乗降場所については、バスターミナルの出入口近辺にある高速道路側の、GHBANKの付近に臨時の発着所を設けて対応中です。

3 7日12時現在、チェンマイ県交通警察が発表した市内通行止めは以下の地域です。
(1)通行止め又は一部通行止め
 ・ノーンプラティープ交差点:ジャルーンムアン通り方面は通行止め。
 ・マヒドン通り:通常通行可。※但し一部冠水している区間があるため通行の際は注意を要する。
 ・チャンクラーン通り:ラゲーン交差点からマヒドン通りまでの区間は通行止め。
 ・チャンクラーン通り(セーンタワン交差点~ラゲーン通り):通常通行可。※但し一部冠水している区間があるため通行の際は注意を要する。
 ・ジャルーンプラテート通り:アナンタラーリゾートからメンライ橋までの区間は通行止め。
 ・サンナールン通りの線路~ムアンガーイ寺院~カーウィラアヌクーン学校~サンパーコイ市場方面:通行止め。
 ・内環状線のピン川に架かるパーデート橋:通行止め。
(2)なお、これまで通行止めとなっていた国道11号線(スーパーハイウェイ・チェンマイ-ランパーン線)は現在通常通行が可能となっています。

4 これまでの降雨及び洪水の影響で、各交通機関(空港、列車、バス)に影響が出ていますので、在留邦人及び旅行者の皆様におかれては、移動の際は各交通機関から最新の情報を入手するとともに、災害・事故の被害に遭わないよう十分ご注意ください。
 また、今後も洪水及び冠水などの影響で、一部の道路が通行止めなどとなる恐れがありますので十分ご注意ください。

5 タイ国内の気象情報及び各交通機関等については、以下のリンク先(タイ語)を参考としてください。
(1)天然資源環境省
(2)タイ気象局北部支部
(3)内務省自然災害対策事務所
(4)チェンマイ空港
(5)タイ国鉄
(6)チェンマイ陸運局

https://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/CMflood20241007.html

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