THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

バンコクで銃撃事件:警察が住民2名を無事救出、犯人は依然逃走中

2024年10月4日 配信

2024年10月3日、バンコクのソイ・インターマラ29で、指名手配中の男が民家に逃げ込み、銃撃戦の末、警察官に負傷者が出る事件が発生しました。犯人はサンティ・ジェアリー(สันติ เจ๊ะอะหลี)容疑者(短髪、身長約180cm、緑色の防弾チョッキを着用)で、銃を所持して10月4日未明現在も逃走を続けています。



事件は、同容疑者が夜間の窃盗事件で指名手配されていたことから始まりました。彼は警察から逃れるためにソイ・インターマラ29の民家に侵入し、そこで警察と激しい銃撃戦を繰り広げました。10月3日の19時ごろには、救助隊が5発の銃声を聞いたと報告されており、緊迫した状況が続いていました。

警察は当初、現場周辺にいる住民やメディアに対し、近距離でのライブ中継を控えるよう警告を発しました。特に犯人が逃げ込んだ民家の近くでは、弾道に入る可能性があるため、慎重な対応が求められていました。

そして、10月4日0時25分、警察はその民家から残っていた住民2名を無事に救出し、安全な場所に避難させました。しかし、犯人は依然として逃走中で、警察は現在も追跡を続けています。警察は、今回の事件で人質は取られていないと述べていますが、銃撃戦により警察官が負傷していることが確認されています。

市民は引き続き、現場周辺には近づかず、当局の指示に従うよう求められています。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク