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女優のミン=チャーリダー・ウィジットウォントーン(Mint-Chalida Vijitvongtong)さんは、弟が外国人に暴行された事件についてメディアに対しインタビューを行い、事件の進展がないことに不満を表明しました。事件は2025年9月25日午前2時頃、バンコクのラチャダー・ソイ3にある「SEOUL 3カフェ」で発生し、加害者が10月3日に出国する可能性が懸念されています。
ミンさんの弟のモスさんは、加害者から顔を蹴られる暴行を受けました。モスさんはすでにホワイクワン警察署に被害届を提出していますが、警察の捜査が進展しておらず、ミンさんは加害者が逃亡する可能性を危惧しています。
ミンさんは、「事件が解決するまでに時間がかかりすぎています。弟は精神的にも大きなダメージを受けており、家族として彼を支えようとしていますが、タイ市民の安全が守られていないのではないかと不安です」と述べました。また、事件当時の映像には激しい蹴りの音が記録されており、モスさんの体にはあざや傷が残っているとのことです。
警察は加害者の逮捕状を出すためには診断書が必要だと説明していますが、ミンは「なぜ警察が尿検査や適切な捜査をすぐに行わなかったのか疑問です。証拠も揃っているのに、なぜ仲裁を勧められたのか理解できません」と不満を漏らしています。
彼女はまた、過去にも外国人がタイ人に暴行する事件があったことを指摘し、「法律がしっかりと執行されることを望みます。特別な待遇を求めているわけではなく、ただ法が私たちを守ってくれることを期待しているだけです」と強調しました。
事件は現在も捜査中で、加害者の出国を防ぐための対応が急がれています。
ミン=チャーリダー ウィジットウォントーン
(Mint-Chalida Vijitvongthong,มิ้นต์-ชาลิดา วิจิตรวงศ์ทอง)
1993年8月8日 バンコク生まれ
https://www.instagram.com/mint_chalida/
https://www.facebook.com/chalidaclub
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