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中央アメリカのグアテマラ共和国は、タイで活気あるイベントを通じて203回目の独立記念日(9月15日)を祝いました。これはタイとグアテマラ両国の絆が強化されていることを示すものであり、1957年以来の外交関係が発展してきたことを象徴しています。タイ国営メディアNNTが2024年9月27日に伝えています。
グアテマラのShirley Dennise Aguilar Barrera駐タイ大使は、出席者に対して、グアテマラの豊かな文化遺産と国民のアイデンティティの重要性について語りました。また、両国が文化や農業において多くの共通点を持っていることを指摘しました。
Shirley Dennise Aguilar Barrera大使は、近年グアテマラとタイ間の貿易が20%以上増加しており、経済的なパートナーシップが順調に進んでいることを強調しました。特に、コーヒーやラム酒などのグアテマラ産品を推進する取り組みが、さらなる商業関係の強化に貢献していると述べました。
両国間の重要な進展として、最近、グアテマラ国民がタイに渡航する際のビザ要件が撤廃されたことが挙げられます。大使はこれを大きな進展とし、貿易や観光、文化交流が促進され、新たな経済的機会が開かれると期待されています。
技術、農業、観光分野での協力が進む中、この祝賀イベントは、グアテマラとタイの友好関係がますます強まっていることを再確認する機会となりました。
■Guatemala Celebrates 203rd Independence Day in Thailand|NNT
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