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2024年9月27日 プレスリリース/ — Vantage Foundation(ヴァンテージ・ファウンデーション)が、社会的に弱い立場に置かれた14歳から21歳の子供たちのシェルターであるタイのMetta Home(メッタ・ホーム)と提携し、子供たちの心身の健康をサポートして生活環境を改善するために、住宅用塗料やスポーツ・ウェアなどの必需品を寄付しました。
タイの青少年観察保護局の管轄下で運営されているメッタ・ホームは、青少年の権利と福祉を守るために必須のサービスを提供しています。このシェルターは、心身のヘルス・ケア、教育指導、職業訓練など、青少年を総合的にサポートします。メッタ・ホームは、看護師、心理学者、ソーシャル・ワーカー、大学の専門家からなる献身的なチームを揃え、若者が社会にうまく復帰するために必要なツールを提供します。
「私たちは常に、栄養、睡眠、全体的な幸福度を含む、子どもたちの身体的健康に配慮しながら、治療的介入と精神的リハビリテーションを活用し、子どもたちに対するケアの質を高めることに重点を置いてきました」とメッタ・ホームの観察対象青少年のためのホーム長、Pakorn Romruen氏は述べています。
「ヴァンテージ・ファウンデーションから贈られたペンキは、居住空間を明るくし、子どもたちにとってより居心地の良い快適な空間にしてくれるでしょう。また、スポーツ・ウェアは身体活動を促し、青少年たちのチームワーク、幸福感、自信を育んでくれるはずです」と同氏は語ります。
このパートナーシップのおかげで、メッタ・ホームが重視していることと、腰の重い社会に対する目に見えない課題に取り組むというヴァンテージ・ファウンデーションの使命が足並みを揃えることになります。ヴァンテージ・ファウンデーションの執行理事、Steven Xie氏は次のように述べています。「メッタ・ホームとの提携は、こうした境遇にいる子供たちのために明るい未来を作り、彼らが充実した生活を送れるように支援し、成長に必要な支援を個々人が確実に受けられるようにする、という私たちの取り組みを具体的に反映したものです。」
メッタ・ホームは、数々の成功事例で知られています。同シェルターは、多くの若者の人生を変え、安定した雇用と個人の幸福という道筋に彼らを導きました。メッタ・ホームの総合的なアプローチは、若者がセンターを離れた後も続けられ、社会復帰までの道のりにおいて継続したサポートを確実に届けます。
メッタ・ホームの支援に関心のある方は、青少年観察保護局の公式ウェブサイトまたは各種ソーシャル・メディア・チャンネルから詳細を確認できます。
ヴァンテージ・ファウンデーションについて
ヴァンテージ・ファウンデーションは、2023年に英国のマクラーレン・テクノロジー・センターで発足した独立慈善団体です。この財団は、ナイジェリアのiREDE財団、マレーシアのティーチ・フォー・マレーシア、ブラジルのインスティトゥート・クラレットなど、世界中の慈善団体と協力してきました。
詳細は、www.vantage.foundationをご覧ください
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