両替レート
|
|
タイ入国管理局は2024年9月26日に記者会見を行い、韓国人の男がタイ国内で不法滞在していたとして逮捕されたことを発表しました。逮捕されたのは、韓国国籍のリー容疑者(仮名 36歳)で、タイでの滞在許可が既に93日間超過しオーバーステイでした。
タイ入国管理局は、サムットプラーカーン県バーンプリー郡内で、外国人が違法に滞在しているとの情報を受けて捜査を開始しました。捜査の結果、リー容疑者は韓国で詐欺罪により2年間の懲役刑を受けんながら逃亡。詐欺の手口としては、探偵事務所を開設し、他者を欺いて法的問題の解決を約束し、総額30億ウォンの損害を与えたことが判明しました。
リー容疑者はタイに逃亡し、サムットプラーカーン県内の企業の駐車場にいるところを監視の末に逮捕されました。警察は、彼に対しオーバーステイによる不法滞在の容疑で逮捕を告げ、バーンプリー警察署に身柄を引き渡しました。
タイ入国管理局は今後、韓国当局と連携し、適切な法的手続きを進める予定です。
関連記事