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アラブのビジネスマンを装ったインド人男、タイ人女性が被害を訴え

2024年9月26日 配信

24歳のタイ人女性が2024年9月24日、アラブのビジネスマンを装ったインド人の男に騙され、性感染症を患ったと訴え、話題となっています。各報道が伝えています。



被害に遭ったというBさん(仮名)は、タイ中部サムットプラーカーンに住むネイルアート講師。彼女によれば、8月にアラブのビジネスマンを装ったインド人の男が複数回に渡ってネイルサロンを訪れ、最初はネイルサービスを依頼し、やがて連絡先を交換しました。

その後、Bさんにインド人の男からしつこい連絡が続き、9月11日に会うことを承諾。その夜、彼らはホテルで酒を飲み、その後、コンドームを使用せずに性交渉を持ち、翌朝にインド人の男は姿を消し、全ての連絡手段を遮断したそうです。

不安に駆られたBさんはインド人の男の恋人とされる人物に連絡を取り、驚くべき事実を知りました。インド人の男はこれまでにも多くの女性やトランス女性の人々を誘惑しており、被害者はサムットプラーカーンやその周辺地域に100人以上いるとされています。多くの被害者が性感染症にかかり、中には口腔性交を強要された後、ヘルペスに感染した女性もいるといいます。

現在、Bさんは強いかゆみや焼けるような痛み、排尿困難といった深刻な症状に苦しんでいますが、まだ血液検査を受けておらず、医師にも診てもらっていない状況とのこと。

Bさんは、このような被害に遭った女性たちに速やかに報告するよう呼びかけています。警察は現在、巧妙な話術で女性を騙してきたとされるインド人の男の行方を追っています。

 

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