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多くの外国人旅行者が集まるタイ東部チョンブリ県パタヤ市は、観光客と市民の利便性向上を目的に、バリハイ埠頭の歩道に屋根を設置するプロジェクトを進めています。この屋根は、訪問者が日差しや雨を避けながら快適に移動できるようにするためのもので、市議会が承認した880万バーツの予算をもとに進行中です。パタヤ市長は2024年9月23日に、その進歩状況を明らかにしています。
現地調査によると、工事は順調に進んでおり、100メートルごとに区切って屋根や天井、照明設備の設置が進められています。大きな遅延や問題がなければ、あと2か月で完成する予定です。
設置される屋根は、埠頭の海辺に調和する波打つデザインが採用されています。また、コスト削減のためにステンレスではなく、ガルバナイズ加工された鉄骨が使用されています。
このプロジェクトが完了すれば、バリハイ埠頭のインフラがさらに充実し、パタヤを訪れる観光客や市民にとってより快適な環境が提供されることが期待されています。
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