バンコクで中華人民共和国建国75周年記念式典を開催

©タイ外務省広報局

バンコクの中国大使館は2024年9月24日（火）、クイーン シリキット ナショナル コンベンション センターで、中華人民共和国建国75周年を記念する盛大な式典を開催しました。式典には、ペートンタン・チナワット首相や高官、大使ネットワークのメンバーなど、多くの著名なゲストが出席しました。タイ広報局が9月25日（水）に伝えています。

中国の韓志強大使と汪婉夫人が出席者を歓迎し、タイと中国の長年にわたる友好関係と文化的な絆を強調しました。韓大使は、両国が豊かな歴史を共有し、戦略的パートナーシップを強化しつつ、共通の未来に向けて協力していると述べました。

2024年は特に重要な年であり、タイと中国は観光促進のためにビザ免除協定を締結しており、約700万人の中国人観光客がタイを訪れることが期待されています。韓大使は、両国がさらなる協力を進め、両国の国民に相互の利益をもたらすことを目指していると楽観的な見方を示しました。

式典では、広報局のスドゥルエタイ・レートカセム局長が、友好の印としてタイの伝統的な「パーカオマー」バスケットを呉志武総領事に贈呈する特別なプレゼンテーションが行われました。

また、華為技術（ファーウェイ）、ハイアール、中国国家観光局バンコク事務所などの著名な中国企業や団体が展示され、中国文化センターの「你好中国」ブースもあり、両国間の強固な経済的結びつきが強調されました。

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