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フライドチキン→中華、「テキサスチキン」タイ撤退で一部店舗を湖南四川料理店が引き継ぎ
タイの中国湖南四川料理店「ラーミャオ（ล่าเมียว La Meow）」は2024年9月22日、「テキサスチキン（Texas Chicken）」の一部店舗のスペース、店内設備、および厨房機器の一部を引き継ぐ意思を表明しました。同店は、いくつかの好立地を評価しており、その場所を活用して事業をさらに発展させたいとしています。
先日「テキサスチキン」（運営元：PTTオイル・リテール OR）が、2024年9月30日に全97店舗を閉店すると発表しました。同店は、アメリカ発祥のフライドチキンブランドであり、世界でもトップ3に入るブランドとして知られています。テキサスチキンは、2015年11月28日にノンタブリー県のセントラル・ウェストゲートに初店舗を開店して以来、9年間にわたり営業を続けてきました。
これに対して「ラーミャオ」は公式Facebookページで、「ラーミャオは、テキサスチキンの一部店舗スペース、店内設備、および厨房機器の一部を引き継ぐことを希望します」との声明を発表しました。同店は100％タイ資本です。
「ラーミャオ」は2017年にエスプラネード・ラチャダーで初出店し、その後、セントラルワールドやセントラル・ラマ9など、タイ国内の主要ショッピングモールに10店舗以上を展開しています。同店は現代的な中国料理店で、顧客が自由に食材を選べる「マーラーボウル」が人気です。
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