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タイ南部スラタニ県の離島パンガン島で、2名の外国人が内装設置サービスに関与する違法な労働を行ったとして逮捕されました。各報道が伝えています。
タイ観光警察は2024年9月18日、外国人が労働法に違反しているとの苦情を受け、パンガン島での外国人による不正労働活動に対する取り締まりを開始しました。
逮捕されたロシア人の男(34歳)は、レストランで防犯カメラ、テレビ、音響システムを設置しているところを発見され、逮捕されました。現場で押収された証拠に基づき、「許可された職業以外での就労」した疑いが持たれています。
別の場補でトルコ人の男(45歳)は、壁を測ったり装飾品を清掃したりしていたところを逮捕されました。「労働許可証なしでの就労」した疑いが持たれています。
取り調べ中でロシア人の男は、月額41,300バーツの給与を得ているS社のマーケティングマネージャーであることを明かしました。彼は会社のために技術的な作業、具体的には防犯カメラ、テレビ、音響機器の設置も行っていることを認め、その結果、月収が70,000〜100,000バーツに大幅に増加したと述べました。技術の仕事のためにタイ国内各地を頻繁に移動していたとのことです。
トルコ人の男は、インテリア技術者として設置や装飾品の清掃を担当していることを認めました。通常の給与は受け取っておらず、将来的な会社のビジネスパートナーシップを約束されていたとのことです。
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