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バリ島に麻薬を密輸で逮捕、タイ人容疑者が死刑に直面する可能性

2024年9月18日 配信

インドネシア・バリ島で2024年9月8日、タイ人の男(33歳)とその交際相手のタイ人の女(31歳)が麻薬密輸の容疑で逮捕されました。2人はバリのングラ・ライ空港に到着した際、合計1.9キログラムのメタンフェタミンとエクスタシーの粉末が混入された108袋のコラーゲンドリンク、およびエクスタシー20錠を所持していたとされています。



インドネシア当局によれば、この2人はタイから麻薬を持ち込んだ疑いが強く、現地の厳しい麻薬取締法により、有罪となれば死刑が適用される可能性があります。さらに、インドネシア人2人がタイから麻薬を注文したとして別途逮捕されています。

インドネシアでは麻薬犯罪に対して極めて厳格な対応が取られており、過去にも外国人を含む複数の麻薬密輸犯が銃殺刑に処されました。2016年に実施された処刑が最後で、その後も死刑判決を受けた麻薬密輸犯が多数存在しています。

 

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