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9月9日~15日にタイを訪れた日本人は27,913人

2024年9月18日 配信

新たに就任したタイ観光スポーツ省ソラウォン・ティアントーン(สรวงศ์ เทียนทอง)大臣は、タイの観光状況について、2024年1月1日から9月15日までの間に、累計で24,810,988人の外国人観光客が訪れ、外国人観光客の消費によって約1兆1,624億1,900万バーツの収益を上げたと発表しました。観光客数の多い上位5カ国は、中国(5,002,975人)、マレーシア(3,517,586人)、インド(1,442,978人)、韓国(1,316,895人)、ロシア(1,119,768人)です。



9月9日から15日の1週間では、多くの市場で観光客が回復し、前週比19.31%増加しました。特に近距離市場の観光客が502,733人で26.48%増加し、また中国人観光客は500万人に達しました。これは、マレーシアの独立記念日、中国や韓国の中秋節、日本の敬老の日、インドやインドネシアの宗教的祝日など、各国の連休が影響したと考えられます。

その結果、先週のタイの外国人観光客は計636,932人となり、前週から103,081人、つまり19.31%増加しました。1日平均90,990人の外国人観光客がタイを訪れたことになります。外国人観光客の上位5カ国は、マレーシア(152,739人)、中国(107,268人)、インド(39,809人)、韓国(37,480人)、日本(27,913人)でした。

今週(9月16日から22日)も、外国人観光客の数は安定すると予想されています。旅行を促進する要因としては、東アジア地域の中秋節による連休、マレーシア、インドネシア、インドなどでの宗教的祝日、タイへの旅行を促進する政府の「Ease of traveling」政策、陸路での入国時のTM6カードの免除、航空会社へのフライト増加の促進などがあります。

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