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新たに就任したタイ観光スポーツ省ソラウォン・ティアントーン(สรวงศ์ เทียนทอง)大臣は、前政権下で一時棚上げとなっていた300バーツの入国料の徴収を開始することを目指しています。この入国料は、2022年に内閣で承認されましたが、官報での公示が行われておらず、まだ実施されていません。2024年9月17日にバンコクポストが伝えています。
この入国料は、外国から空路で入国する旅行者には300バーツ、海路または陸路で入国する場合は150バーツが課される予定で、観光インフラの整備や観光客の安全対策に充てられる見通しです。
なお、徴収システムの準備状況をさらに検討する必要があるとして、2024年中の徴収開始は未定です。
■Minister aims to levy 300-baht tourism tax|Bangkok Post
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