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モルディブ人ギャング3名をバンコクで逮捕、オーバーステイ

2024年9月14日 配信

©タイ入国管理局

タイ入国管理局は2024年9月13日、オーバーステイの容疑で、「イーストコーストギャング」に所属する3人のモルディブ人の男たち(28歳 26歳 19歳)を逮捕したと発表しました。3人は、モルディブで犯罪を犯し、インターポールから赤手配されていることも判明しました。



オーバーステイ容疑での逮捕場所となったのは、バンコク都バンカピ区フアマークのラムカムヘン通りにあるコンドミニアムでした。

入国管理局捜査第4課の調べにより、モルディブ人の男3人がラムカムヘン通りにあるコンドミニアムに居住していることを確認。彼らの挙動が不審であったため、捜査員は監視を行い、その後、コンドミニアム周辺を歩いていた不審な外国人1人を発見しました。捜査員は身分を明かし、パスポートの提示を求めたところ、パスポートを提示できませんでした。不審な外国人は、パスポートが部屋にあると説明し、捜査員を部屋まで案内。もう2人が不審な様子で滞在しており、捜査員がパスポートを確認したところ、3人ともタイに滞在する許可がすでに終了していることが判明し、逮捕に至りました。 

さらに調べを進めたところ、3人はモルディブで鋭利な物を使用して他者を襲い、脅迫した前科があり、被害者の頭部、顔面、身体を刺し重傷を負わせたことが判明。また、彼らはモルディブの地元犯罪集団「East Coast Gang」の一員であり、暴力や薬物取引に関与している組織の一部であることも分かり、国際刑事警察機構(INTERPOL)が、この3人に対して「赤手配書」(INTERPOL RED NOTICE)を発行していたことも明らかになりました。

 

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