スポンサーリンク

バンコク・フードバンクが全区に展開:50番目のセンターがサパーンスーン区で開設

2024年09月11日
カテゴリー: タイランドニュース

バンコク・フードバンクは、余剰食品を集め、食糧を必要とする人々に提供する取り組みです。ミニマートのような形式で運営されており、利用者は自分が必要とする食品を選んで受け取ることができるシステムを採用しています。このプロジェクトは、食品ロスを減らすと同時に、困難な状況にある人々を支援することを目的としています。



バンコク・フードバンクはこの度、サパーンスーン区に50番目のセンターを開設しました。これにより、バンコク都内の全ての区にフードバンクのセンターが設立されるという目標が達成されました。開所式にはバンコク都チャッチャート・シッティパン知事が出席し、このプロジェクトが食糧不足に悩む人々を支援する取り組みであることを強調しました。2024年9月11日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

2022年10月に始まったこのプロジェクトは、これまでに200万食以上、または約50万キログラムの食料をバンコク市内の脆弱なコミュニティに届けてきました。また、知事は、この取り組みが都民からの信頼を得ており、寄付が確実に困っている人々に届くよう尽力していると述べています。

寄付を希望する都民や支援が必要な人は、バンコク・フードバンクのウェブサイトや各区役所で最寄りのセンターを見つけることができます。

 

スポンサーリンク

関連記事

タイ海軍、プーケット・ラチャヤイ島に取り残された外国人ら143名を救助
違法の中国人観光ガイド、バンコクの悪名高き宝石店で観光客を殴る
セキュリティ専門家が旅行者に警告する、海外で現金を手にする場所での危険性
タイ南部トラン県リボン島、3メートルの高波で15軒の家が破壊
バンコクの有名寺院、結婚写真など商業撮影禁止
スポンサーリンク

新着記事

タイ海軍、プーケット・ラチャヤイ島に取り残された外国人ら143名を救助
違法の中国人観光ガイド、バンコクの悪名高き宝石店で観光客を殴る
野田ひとみ(元レディキス・元カバガ)、タイを語る【流浪シリーズ】
セキュリティ専門家が旅行者に警告する、海外で現金を手にする場所での危険性
タイ南部トラン県リボン島、3メートルの高波で15軒の家が破壊
モバイルバージョンを終了