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テープで口を縛られた犬、動物虐待の疑いで調査を求める声

2024年09月09日
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パタヤの犬のイメージ

2024年9月9日、タイ東部チョンブリ県バンラムン郡ナクルアで、複数の犬がテープで口を縛られた状態で放置されていることが発覚しました。現場では、約10匹の犬が道端で口を縛られたまま、首に水のボトルを吊り下げた状態で歩き回っているとのこと。



この事態は、あるFacebookユーザーが2024年9月9日に犬の写真を投稿したことから広まりました。投稿には「たまたまその辺りで荷物を届けていて、なぜ口が縛られているのか疑問に思いました。中にはテープや電線でしっかり縛られている犬もいました。」とのコメントが添えられており、動物愛好者たちの間で大きな反響を呼び、激しい議論が繰り広げられています。

現地の警備員によれば、これらの犬には飼い主が存在しており、昼夜を問わず常に口を縛られているということです。食事や水を与える時だけ、その縛りが一時的に外されるのだとか。犬が頻繁に吠えたり、観光客に対して攻撃的になることが、この措置の理由だと推測されています。

しかし、この行為が動物虐待に該当する可能性があるとして、多くの人々が関係機関に調査を求めています。 

  

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