パタヤで男性がエレベーターに閉じ込められ1時間30分以上の救助劇

2024年9月8日午後5時49分、タイ東部パタヤ市のスワンブリブーン救助隊が、エレベーターに閉じ込められた男性の救助要請を受けて現場に急行しました。事件は、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのアパートメントで発生しました。各報道が伝えています。

現場となったのは、5階建てのアパートメントで、住民やアパートメントのスタッフが4階でエレベーターの扉を開けようと試みていました。中にはタイ人男性（33歳）が1時間30分以上閉じ込められており、全身に汗をかきながらも意識ははっきりしており、救助隊との会話にも応じていました。幸運なことに、エレベーターの扉は完全に閉じておらず、住民たちは扇風機で換気を行い、水を差し入れることができました。

救助隊は到着後、特殊工具を使ってエレベーターの扉をこじ開け、男性を無事に救出しました。男性によると、雨が降る中エレベーターで1階に降りようとした際、停電が発生し、閉じ込められたとのことです。彼は、救助隊に深く感謝しており、無事に助かったことに安堵の意を示しました。

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