パタヤでベトナム人の子連れ花売りを摘発

タイ東部のビーチリゾート・パタヤの歓楽街で、子供を連れて花を売り歩く外国人の摘発が行われました。ベトナム人の女4人が逮捕されています。

2024年9月4日、タイ東部パタヤ市のポラメート・ガームピチェート市長は、副市長に、チョンブリ県の入国管理局長に書簡を送るよう指示し、外国人が子供を連れて花を売り歩き、観光客に迷惑をかけている問題の解決を依頼したことを明らかにしました。

これ以前にも、入国管理局の担当者が、外国人女性が子供を連れて夜間にパタヤの歓楽街であるウォーキングストリートで花を売り歩き、観光客に迷惑をかけ、パタヤの観光イメージに悪影響を与えているという苦情を受けていました。

9月4日の捜査でチョンブリ県の入国管理局捜査班は、パタヤ市からの依頼に基づいて、ベトナム人の女4人を逮捕。そのうち2人は不法入国および無許可での就労の罪に問われ、他の2人については、タイでの滞在許可を取り消す手続きが進められています。