バンコク・ラマ4世通りのショッピングモールで女性を保護、暴行から逃走

バンコク・ラマ4通りのショッピングモールで2024年9月3日午前3時30分頃、若いミャンマー人女性が性的暴行の被害に遭いそうになり、ショッピングモール内で助けを求めて走り込むという事件が発生しました。各報道が伝えています。

ミャンマー人女性は、かつて一緒に働いていた友人から「友人の部屋まで送る」と誘われたものの、実際には性的暴行を目的として誘拐されていたことが明らかになったとのこと。ミャンマー人女性は何とか逃げ出し、ショッピングモールに駆け込みました。

幸運にも、その場に居合わせたルアムガタンユー財団の救助隊員と近くにいた市民がこの状況を目撃し、直ちに女性を保護。一方、加害者は現場から逃走しましたが、救助隊員と市民がすぐに警察に通報し、トンロー警察署に被害届が提出されました。

現在、警察は事件の捜査を行っており、逃走中の加害者の行方を追っています。