韓国の入国審査官「ホテルの前に木は何本？」でタイ人女性を入国拒否

あるタイ人女性が韓国を訪れた際、入国審査で「ホテルに木が何本あるか」「ホテルの部屋の色は何色か」と質問され、回答できずに入国拒否にあったと話題です。多くのタイ人が不法滞在している韓国ではタイ人に対しての入国審査での警戒が行われており、あまりの入国審査の厳しさからSNSでは、「#แบนเกาหลี（韓国をボイコット）」というハッシュタグが流行しています。

タイ人女性はFacebookグループ「เที่ยวเกาหลีด้วยตัวเอง」に投稿し、以下のように述べています。
「最近、10人以上が送り返されました。私は韓国に行くのは5～6年ぶりで、友達に会いに行こうと思っていましたが、昨日、入国審査で引っかかり、すべての質問に答えられたのに、ホテルの木の数や部屋の色についての質問に答えられず、回答が不明確だという理由で送り返されました。運次第なんですね…」

投稿を見たユーザーは「自分の家の前の木の数さえ思い出せない」などと、嘆きの声もあがっています。

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